ご挨拶
ご挨拶
私たちスタッフ一同は、
ご利用者の望まれる生活の実現を目標としています。
平成20年12月、全道一の規模をほこる200床の「介護老人保健施設北湯沢温泉いやしの郷」として開設以来、大滝の雄大な大自然のなかで多くのご利用者・ご家族に支えられながら事業を進めてまいりました。
その後、平成30年10月1日より200床の内72床を介護医療院に転換し、128床の介護老人保健施設と併設でこれまで運営してきました。
このたび、大滝区から聖ヶ丘病院に隣接した場へ移転をおこない、令和5年11月26日より介護医療院120床、介護老健保健施設80床に変更し、施設名も「セイント・ヴィレッジ」と新たに改名して再出発いたしました。
介護医療院は、医療ケアが必要なご高齢者が長期に渡って療養する施設で、ご自宅に代わって“終の棲家”としてご利用いただける施設です。また、介護老人保健施設は身体機能の維持、向上のためリハビリテーションを主体として、医療ケア、介護サービスを提供しながら在宅復帰を目指すための施設となります。
今回、開設しました「セイント・ヴィレッジ」は、聖ヶ丘病院とも連絡通路でつながっており、病院への受診など利便性が向上しております。聖ヶ丘病院とセイント・ヴィレッジが緊密に連携することで、介護度の重い方・軽い方、医療ニーズの高い方・低い方、短期間の入所を希望される方・長期入所やターミナルケアを希望される方など、多様なニーズに対応し、より多くのご高齢者の皆さまにご使用いただくことが可能となりました。
住み慣れた処で、健やかに末長く生活していただけるよう「治し、支える医療・介護を提供する」というのが我々の目指すところであります。ご利用者様お一人お一人に、その方に合わせたより質の高いサービスを提供できるよう職員一同、誠心誠意取り組んでまいります。
社会医療法人慈恵会 セイント・ヴィレッジ
院長 大井 豪一